「会社と従業員、お互いのテレワークでの不安を解消するツールです」 ~全社員のテレワークでF-Chair+を活用~(株式会社リノベリング様)
テレワーク
画面キャプチャ
コンサルティング
位置情報
勤怠管理
2024/07/09 13:42:00 公開
株式会社リノベリング
東京都豊島区
従業員数:13名
事業概要:リノベーションまちづくりに関するコンサルティング事業
自治体や民間からの依頼を受けて、まちづくりに関するコンサルティングを提供している株式会社リノベリング様。テレワークの本格導入とともに全従業員様でF-Chair+を活用いただいています。今回は総務・人事部門の中村様にインタビューしました。
ーー会社と事業の紹介をお願いします。
中村様:リノベリングは主に自治体からの依頼を受けて、まちづくりに関するコンサルティングを提供しています。特に、遊休不動産の活用を通じて地域の活性化を図るための支援を行っています。
ーーテレワークを始めたきっかけや時期について教えていただけますか?
中村様:コロナ禍の前から、オリンピックを想定した東京都のテレワーク推進の取り組みがきっかけでテレワークの準備をしていました。具体的には、2019年の12月頃から在宅勤務の準備を進めていて、コロナが発生したことで本格的に導入することになりました。
中村様:リノベリングは主に自治体からの依頼を受けて、まちづくりに関するコンサルティングを提供しています。特に、遊休不動産の活用を通じて地域の活性化を図るための支援を行っています。
ーーテレワークを始めたきっかけや時期について教えていただけますか?
中村様:コロナ禍の前から、オリンピックを想定した東京都のテレワーク推進の取り組みがきっかけでテレワークの準備をしていました。具体的には、2019年の12月頃から在宅勤務の準備を進めていて、コロナが発生したことで本格的に導入することになりました。
画面キャプチャが業務を遂行していることの証明に
ーーF-Chair+を導入したきっかけや初期の反応について教えていただけますか?
中村様:元々は社歴などを考慮し、「週に何度まで」のようなテレワーク利用のルールを作っていました。しかし、コロナの影響で全従業員が基本的に在宅勤務で働くことになりました。
F-Chair+導入当初は画面キャプチャ機能に対して多少の抵抗はありましたが、プライベートなことや業務と関係のないことはそもそも会社のPCでやるべきではありません。
それに、画面キャプチャがあることで業務を遂行していることの証明になります。テレワークを始めるにあたって、「本当に家で仕事しているのかな?」と疑われるのは働く人にとって本意ではないと思い、会社側と従業員、お互いの不安を解消するためにも良いツールだと判断しました。
ーー画面キャプチャの解像度を調整できるようになっていますがどのように運用していますか?
中村様:いつも従業員の画面を確認したいわけではないですし、会社の重要な数値なども確認できてしまうのは良くないので、弊社では解像度を低くして運用しています。
F-Chair+画面
勤怠管理ツールとしてもF-Chair+を活用
ーー具体的にF-Chair+を使ってどのような効果がありましたか?
中村様:画面キャプチャにより、従業員に適度な緊張感を持ってもらえているのではないかと思っています。
弊社ではF-Chair+を労働時間の管理にも活用しています。従来は労働時間の管理にタイムカードを利用していて打刻忘れなどがありました。F-Chair+を導入してからは労働時間の記録が正確にできるようになりました。柔軟な働き方をしていることもあり、通常の勤怠管理ツールだと設定が細かく対応が難しいのですが、F-Chair+はシンプルなため利用しやすいのです。
「今働いているか?」が把握しやすい
ーー他にはありますか?
中村様:スマホ版も便利に使っています。誰がどこにいるかが確認できるのがよいですね。
また、従業員に電話をする時があるのですが、仕事しているかどうかはF-Chair+で確認することが多いですね。F-Chair+以外にもチャットツールなどは導入しているのですが、オンラインかオフラインかわかるだけで、 仕事中かどうかがお互い確認しやすいですね。
全社員が効率的に働けるように
ーーF-Chair+に対して改善を期待する点や今後の要望について教えてください。
中村様:労働時間管理の部分で、残業時間や深夜労働時間の内訳がわかりにくい点がありました。そこは質問させていただいたり、慣れもあったりして既に解消しています。
また、以前はプレミアム版を使用していましたが、利用しきれない機能が多かったため現在はスタンダード版を利用しています。プレミアム版であったメモ機能がスタンダード版でも利用できると嬉しいなと思っています。
ーー今後の取り組みや会社として注力したいことを教えてください。
中村様:在宅勤務をメインに据え、地方在住者や遠方の人にも働きやすい環境を提供していきたいと考えています。これからも全社員が効率的に働けるように取り組んでいきたいと思います。