2024/07/18
退席ボタンを押し忘れても自動的に退席にすることができます
2024/07/18 10:00:00 公開
終業時に退席ボタンを押し忘れると、PCを終了しても翌日までずっと着席状態が続いていましたが、今回、その場合に自動的に退席状態に修正する機能が付きました。
【自動修正のタイミングと修正の3方式】
「1日の区切り時間」(※)になっても、まだ着席状態が続いている場合に、自動修正を行うことができます。
※「1日の区切り時間」とは、勤務日としての日付が変わる時刻です(管理者画面/会社設定で指定可能)。
自動修正の方法は、以下の3方式のうちから指定できます。
◎着席を継続する
「1日の区切り時間」に一度退席、同時にすぐに着席して、着席状態を続行します。(今まで通り。標準設定)
◎1日の区切り時間を退席時間とする
「1日の区切り時間」に自動的に退席とし、退席状態にします。
◎最終のキャプチャ・位置情報の時間を退席時間とする
その日の最終のキャプチャを記録した時間にさかのぼって、その時間で退席とし、退席状態にします。
(スマホ用アプリで勤務位置情報をONにしている場合は、最終の勤務位置を記録した時間で退席に)
【設定方法】
システム管理者が、管理者画面/会社設定の「編集する」をクリックし、会社編集画面の「1日の区切り時間に着席している場合」項目で設定します。
【注意点】
「着席を継続する」設定以外の場合には、実際に「1日の区切り時間」を超えて業務を行っていたとしても、「1日の区切り時間」で自動的に退席となります。ご注意ください。